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「弱者に優しい世界」なんてのはあまりに曖昧な表現で、それを目指す中で「人に優しくする余裕のない弱者にも、他の弱者の為に負担を強いる世界」が生まれてしまう

他者の感情に頼るシステムは必ずどこかに綻びを生むものだ

「誰からも何も強いられず、必要な選択を必要な時におこなえる」というのが社会システムとして組み込まれた世界こそ、より理想郷に近い姿ではなかろうか

Permalink | 記事への反応(1) | 10:07

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