祝日ってイメージが無かった。
昭和天皇の大喪の礼は当日のテレビがその一色だったことや、それでレンタルビデオ店が繁盛したという話が語られ続けてきた。だから大喪の礼が休みだったことは子供ながらに覚えてるんだ。
でも平成の即位の礼は、テレビもそんな感じではなかったのだろう。「だろう」ってのは全然覚えてないから。だから祝日ってイメージもまた無かった。大喪のレンタルビデオみたく語られてこなかったから。
子供ってそんなもんだ。当時経験したことよりも、あとで何度語られたか、何度振り返ったかが記憶の境目。令和元年で記憶に残るのは10連休で、即位の礼のことは忘れられていく。たぶん。きっと。
Permalink | 記事への反応(1) | 06:40
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たった1日のことを覚えているわけないだろう
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