小難しい本についてふと調べていたら、小難しい本の書評が引っ掛かった。ほかにも小難しい書評が並んでいた。
一生懸命読んで書いたんだろうなーと流しつつ更新履歴を覗いたところ、最後の日付は数年前だった。
見覚えのあるHNだったので現況が知りたくなった。凝ったHNにプロフ画像まで用意しているならツイ垢があるに違いない。
ググってすぐツイ垢が見つかった。リツイートが多かった。ああ、表現者であることは止めたんだなと悟った。
TLをしばらくさかのぼっていると本人のツイートがちらほらと浮かんでくる。
流行りの映画に流行りのスマホゲーについての素朴なツイートが浮かんでくる。小難しい本のこの字もなかった。
時の流れとTwitterのもつ力の大きさをまざまざと感じた夜だった。
Permalink | 記事への反応(1) | 02:41
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別に小難しい本を読む人が常に批評家を目指して小難しい本を読み小難しい言葉遣いをするとも限らんが。
インテリの小休止ならともかく、明らかに毒気が抜けていたのでついね。 それにしても、メジャーアンチなマイナーオタクの繰り言にも読めてしまうのがアレだな。 流行りの映画やスマ...