2019-07-27

パスカルの賭け論法

パスカルの賭け』という言葉がある。

内容としては、「神が居ないとしたら、生きる意味は無い。神がいたら、生きる意味無限大。なので、神が居る確率が1%とかでも、神が居ない場合人生無意味なだけなので、神が居た場合確率に賭けて、強く生きる」みたいなやつ。

  

この論法は、実はもう少し拡大できるような気がしている。

よく、「この世は夢である確率。俺たちは水槽に居る脳みそで、電気信号で夢を見させられているだけだ」とかの論法があるけど、

その可能性はあるんだけど、そうでない可能性の場合に生きる意味が出るので、そうでない可能性に賭けて強く生きればいい。

  

あるいは、

世界が5分前にできたかもしれないことを否定できない」とかいうけど、

世界が5分前にできたわけでない確率に賭けて生きればよろしい。

みたいな。

  

こんな感じで、意外と応用範囲が広いような気がするんだけど、どうだろう。

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