内容としては、「神が居ないとしたら、生きる意味は無い。神がいたら、生きる意味は無限大。なので、神が居る確率が1%とかでも、神が居ない場合は人生が無意味なだけなので、神が居た場合の確率に賭けて、強く生きる」みたいなやつ。
この論法は、実はもう少し拡大できるような気がしている。
よく、「この世は夢である確率。俺たちは水槽に居る脳みそで、電気信号で夢を見させられているだけだ」とかの論法があるけど、
その可能性はあるんだけど、そうでない可能性の場合に生きる意味が出るので、そうでない可能性に賭けて強く生きればいい。
あるいは、
「世界が5分前にできたかもしれないことを否定できない」とかいうけど、
世界が5分前にできたわけでない確率に賭けて生きればよろしい。
みたいな。
こんな感じで、意外と応用範囲が広いような気がするんだけど、どうだろう。