ジジイの昔話です。
昭和の終わり近くだが、まだ終わりが見える前の頃の出来事です。
その日は、職場の先輩なんかと会社近くのスナックで飲んでたのです。
酔ってちょっと奥のトイレに行き、席に戻ってきたら店内が騒然としていました。しかも石油臭い……
慌てて外に出ると、どうやら常連が店ともめて少量だが灯油を撒いたらしい事がわかった。火をつけると騒いだが取り押さえられたとか。先輩に「関わると面倒だからお前らは帰れ」と言われて帰ったので、その後何があったかは知らない。聞かない方が良い雰囲気だったので、その後も聞くこともなく、しばらくしてワタシは会社をやめた。
それはともかく、アレがガソリンだったら、トイレのドアを開けたら火の海で、狭い店から出ることも出来ずに死んでたのかもしれないなぁ、と時々思うのです。
ガソリンだったら大体全シーンで死んでるだろうな 灯油を使うやつは暴れたいだけなのかもしれん、もしくはただのアホか ガソリン使うやつはガチで頃すきだ、もしくはただのアホ...