ある時猫はAVでいきました
またある時はエロ漫画でいきました
ツイッターの裏垢、台風の日のパンチラ、ホモビデオ、中学の卒業アルバム、
猫はあらゆる手段でいきました
猫はいってもまたすぐにいきかえる
ふしぎなちからを持っていました
そうやって猫はいつしか100万回いきました
周りの仲間は猫の100万回いったのを祝いましたが
猫は100万回いったことをなんともおもいませんでした
猫はほんとうはいきたくなかったからです
ある時ねこは今日は何でいこうかと考えました
ふと目をやった先に、とてもうつくしい雌猫がいました
猫はこの雌猫でいくことにしました
猫はそのとき生まれてはじめて、いくことがうれしくなりました
そして100万1回いった猫は、もういきかえることはありませんでした
Permalink | 記事への反応(1) | 19:20
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目から汗が