2019-02-27

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冷蔵庫賞味期限、消費機嫌の切れた食品で溢れている。

家族の誰かが買ったものだろうが、それらは「数ある食品の中から、なぜこれを?」というようなチョイス。

自分なら買おうとも思わない、食べようとも思わないものばかり。

じゃあ買ってきた当人が食べるのかというと、ことごとく期限切れ。

そのことで家族を問い詰めたが、まるで今まで気づかなかったかのような反応。

何度も冷蔵庫を開けているだろうに、目に入らなかったらしい。

ムカついて期限切れの食品家族に投げつける。

だけど無反応。

どうやら冗談ではなく、本気で家族はそれらの食品認識できていないらしい。

居ても立ってもいられなくなり、冷蔵庫の期限切れ食品を全て捨てることにした。

分別などお構いなしに、容器ごとゴミ袋に詰め込む。

そして隣町のショッピングモールまで赴き、そこにある馬鹿かいゴミ箱に放り込んだ。

その場を急いで離れようとすると、警察ハイエースこちらに向かってくる。

今回に限らず、夢の中だとどうにも自分の体が鈍い。

逃げても追いつかれると思ったので、仕方なくゴミ箱に入ってやり過ごすことに。

だけど、ゴミ箱の中は思っていた以上に深くて、そのまま延々と落ちていく。

怖くて目を瞑ったところで夢から覚めた。

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