会社に行くのがすこしだけ億劫で、身支度はほぼ終わったんだけど、なんとなく布団にくるまってぼーっとしてた。
携帯が手元になかったから、目の前にある掛け時計の秒針が動くのをぼけーっと眺めてたんだけど、何周かした後、気づけば5分経ってた。
ものすごく当たり前のことなんだけど、時間が過ぎるの、はやすぎやしませんかね。
今この文章を書いてるときにちらりと秒針を見ると(主観的には)さっきよりも遅く見える。
さっきは本当に秒針が自分を追いかけるように、せかせかと動いて見えた。
時間がどんどん過ぎていって、置き去りにされるようで怖い。
都会の(と書くと語弊があるかもしれないけれど)時間のスピードは年々早まっていると聞く。生きるスピードが合わないのかもしれない。
それ寝ぼけてるからや