このところ新しいマナーについての話題が多く見られます
最近も午後の紅茶を午前中に飲むのはマナー違反だとする意見が見られます
そこで、今回は午後の紅茶についてお話したいと思います
結論から言ってしまえば、午後の紅茶をいつ飲もうと、マナーには全く関係がありません
元々キリンの製造ラインではペットボトルのお茶を製造していましたが、需要の低下によって
売れ行きが悪くなってきたことにより、新たな主力商品の開発が求められました
それによって生まれたのが午後の紅茶であり、これは製造ラインを午前中は緑茶、午後は紅茶と切り替えていたことに由来しています
ですので、午後の紅茶とは午後に飲む紅茶ではなく、午後に作っている紅茶という意味なのです
いつでも美味しく飲むことが、生産者に対する最もよいマナーと言えるのではないでしょうか
Permalink | 記事への反応(1) | 12:37
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ノーマナーと言われようが飲まなきゃならないな