人間の脳の思考は、原因に対する結果の因果関係が逆になっていることがあるんだよ。
常識的に考えると、
怒らずにはいられない事象がみつかる。
↓
その結果、怒ってしまう。
となるはずなんだけども、実際は、
怒っている。
↓
怒っている理由をでっちあげて、それを怒りの原因と決めつける
ということが起きる。
脳内では、「怒りという感情」と、「怒りの原因」を結び付けることで、整合性を保たせている訳だけど、
怒られる側からみると、しばしば、それは不条理な怒りにしかみえないのだ。
イライラしている人に話しかけると、なぜか自分が悪いことにされた経験はある人は少なくないと思う。
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