2018-10-04

anond:20181004221931

まあ、本当はそうなんだけどな。

で、「やる気があるんだから何でもやるだろ?学生指導学内行事雑用助成金書類助成金の変更書類も結果報告書もあれもこれもあれもこれも」というので完全に疲弊してるのが今の研究環境

からもうノーベル賞はでなくなっていくというね。

研究のみ」になら全力を尽くしたいと思うし、それ故に結果がでたという過去の話。

研究者のモチベーション?なにそれ美味しいの?だしな。

  • そういう先生が多いのは分かるけど、本当に研究だけしていたい研究者は産総研や理研に行ったりして、国立大学の教授であることに拘りを持ってないので心配してない。

  • 俺がいたところは秘書さんもいたし書類書きなんてほぼ研究関連だけだったが(半期に合計一週間程度の研修はあった) 19時間あって書類書きと研究と両方できないのは本人に何か問題...

    • 大学の教員は授業と指導時間が半端ないんだよ。研究室に学生を10人抱えてれば、定期的にミーティングしたり、論文をチェックしたりするだけでも莫大なコストだし、授業もあれば稀に...

    • 威勢が良いこと言ってしまったが流石に35超えると6時間寝な持たんので-4くらいしておいてくれ

    • そもそも革新的な研究なんて努力してたまたま行くか、程度のシロモノだ。 ま、革新的なふりをして、失敗した時の逃げ方も身につけるみたいな小細工ばかりうまくなったほうがこの業...

      • 元々ああいう世界って実家金持ちで自分が必死で稼がんでもいい身分の人か 失敗して死体となっても構わないという博打気質が行く世界じゃないの 安定したいなら企業に就職するだろ

        • はじめから死体になりたくていくヴァカがどこにいる。 難しいが自分ならいけると思うから行くんだ。 死体を量産することを前提にするんじゃねぇ。 ま、研究者にならず、イノベーシ...

          • いや、だから、それが博打気質なんじゃないの? 芸能人とか芸術家目指すやつと同カテゴリだろ。

            • そうだよ。で、博打打ちがますます路頭に迷うようになってるから本当に後に続く奴はやめとけというのは思うね。

              • 元々昔は大学自体が限られた階層しか行けなかったわけだし 根本的には昔から変わってないんじゃないの 今は大学は貧乏人でも行けるようになったから、勘違いする人が増えただけで

                • 貧乏人でもいけたのは40年前ぐらいの学費が安い時期でしょ。 今はその頃から比べたら劇的に学費が上がってる。 ま、日本は衰退途上国という名前がピッタリだわな。

                  • 結局日本人の人権感覚は江戸時代で止まったまま。 生まれついた時の身分が固定されることをなんとも思わない。 貴族華族制度も士農工商ももう時期復活するだろう

                    • 士農工商という身分制度は実際は存在しなかったってのが今の定説だが

                    • 日本会議ってカルト神道の集いみたいになってるが、実は神職って元華族がなってることが多いんだよね。 生まれだけでちやほやされる時代はさぞかし心地よかったんだろうな。あの時...

                  • まあ基礎研究に金出せマンが消費税60%くらい払って立て直してくれるだろう

                    • そもそも累進課税と法人税を先に戻すのが先なんだけどね。 法人税も設備投資を誘発するのが目的なら、設備投資に使われない分については上げるのが筋。 だって、法人税を下げても金...

                • 最近の大学は学力足りなくても金持ちなら下駄履かせてもらえると勘違いした馬鹿があちこちにいるようだが?

                  • 昔の方がいただろ

                  • アカポスなるのにそんな金持ちで入試に下駄履かせてもらえるクラスのやつなんか役に立たんよ。 入試からさらに専門分野の勉強を重ねて、修士ぐらいになって、査読論文かいて、その...

              • なのに、そのばくちうちが大当たりした時、その成果にタダ乗りする世間のずるさといったら!

      • 全く外野の人間ですが、この手の話、金は出さないが成果はほしいって言ってるお上は虫が良すぎるって毎度のことながら思います。

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