母より、祖母の遺産に私名義の郵便貯金がある、との連絡があった。
よい機会だったので、実家関係の全ての相続を放棄する意志を伝えた。
恐らく母は、母と子の断絶を悲しんだ。
チャットだったので、直接の反応は伺い知れない。
私も悲しく思った。
今一つ、どの点について悲しんでいるのか、よく理解していないが。
父母に生きて会うことは、恐らく残りあと5回もないだろう。
この結末の原因の一つは、父が転勤族であったことだ、と書き記しておく。
それが全てではないが、大きな割合を占めている。
世の転勤族の皆さんは、もしご自分の子孫の継続と繁栄を願うのなであれば、ご注意あれ。
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