現代人にとって菌の存在は当然のものである。除菌のために手を洗い、豚肉を焼くことで菌を死滅させるのが日常だ。
しかし、身の回りにある菌を直接見ることはほぼない。教育によって菌という概念を身につけ推論することで存在を知るのである。
これと同じことは精霊にも全く同じく当てはまる。
精霊を直接知覚することはできないが、その概念と推論によって存在を知ることができたのである。
古代人の精霊に対する感覚は我々の菌に対する感覚によって推し量ることができるかもしれない。
逆に我々が菌だと思っているものは未来には精霊になっているかもしれないと考えるのも大切なのではなかろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:01
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幽霊じゃなくて精霊なの?
酒精や木精で精霊を退治するのかな?
木精人の常識って