他者の役に立つことは良いこと、他人へは与える、他人には優しく
ひたすら貢献、貢献、貢献……
そうして生きてきてある日突然「それで、俺のことは誰が考えてくれたんだ」とふと思った
今後ずっと金も時間も命も他人のために使うだろうと思っていたが、それに見合うリターンはあったのか
何者が俺を幸せにしてくれたか、どれだけの人が俺に感謝したのか、そもそもそんなもの俺に必要だったのか
他人とは単なる承認欲求の道具であって、本心ではどうでも良かったのではないか
彼らがいくら苦しもうがどれだけ死のうが俺には何の関係もないのだ
自分がサイコパスへ近づいていくのを感じる
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