2018-08-19

俺は下劣で最低で、誰にも望まれず生まれてきた化け物

そう考えるとようやく心が楽になった。

俺は必死自分の事を好きになろうとしてた。自分の事が好きなら、人の事も好きになれる。

でも無理だった。逆に醜悪さを隠し切れず。生まれながらの卑しさ、心の汚さがどんどん浮き彫りになる。

光を探せば探すほど、より大きな闇がどうしても目に入ってしまう。

から俺は諦めた。

ありのままの俺を受け入れることにした。

臆病で卑怯下劣で汚く、品性もなく優しさもなく、かといって運もなく力もない。経験もなければ学もない。

奇跡的な存在だ。

生きていれば何かしらの、素敵な個性があるはずなのに。

俺にはそれがない。誰からも嫌われる最低の人間だ。

もう隠しようがない。こんなのを好きになる必要なんてない。

そして、こんな奴を好きになってもらう必要もない。無理だ。

好きになってもらおうと必死に媚びを売るその姿が気持ち悪い。

俺はもう最低からは抜け出せないんだ。何も前に進むことはない。

やっとスッキリできた。

ずっと無理して、汚い生ごみを大切に、大切にしてた。

こんな生ごみ、人に愛されるわけないのに。

しかしたら、誰かが俺を見初めてくれるかもと思っていた。

馬鹿だ。

全て諦めた方が楽なのに。

嫌われた方が楽なのに。

自分人間だと偽って、下手くそ愛想笑いで、好きになってくれる訳ないのに媚び売って。

生ごみの癖に。人間じゃないくせに。

下劣下劣らしく、自分勝手に生きてしまえばいい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん