「自己肯定感を高めましょう」的な本に興味があって、読んだ。
自己肯定感が低いと「人間関係で躓きやすい」とあった。
人から「軽んじられ」たり、「高圧的な態度をとれられ」たりするのは、「自己肯定感が低い」せいで「卑屈な物言い」が身についているせいだ、と言う話だった。
人間関係のトラブルを解決するためのアドバイスなのだから、正しい記述なのだろうけれども。
なんか、「いじめられているほうに原因がある」みたいな話の持っていき方に、すごくもやっとした。
自己肯定感が低い人間に、「だからいじめられてたんですよ」なんて言葉をかけて「喧嘩売ってるのかな??」て気分になったからだ。
もちろん、この手の著者が「いじめている側の人間」ではないのは、頭ではわかっているのだけれど。
Permalink | 記事への反応(2) | 23:08
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そうかも
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