男である私から股間を当てにいく動きにはかなり無理がある。これはおっぱいを当てるのとはわけが違う。
よって、思いがけず当たってしまったということしかないのだけど、こんなことならあった。
一人はまぁそこそこ仲のいい女性の友人だった。その方を含む複数で飲んでるだか食事をしているときに、私は手洗いに立った。
席に戻るとき、その方も立ち上がっていて、椅子の後ろの狭い通路ですれ違う際、椅子の背もたれにおいていた彼女の手の甲に思い切りムニッと柔らかい股間をあててしまった。薄手のスラックスを履いていたので、確実にイチモツ感を味わっていただいたのではないかと思う。
いつもはそんな感じを見せない方だったので、少しテレた表情がなんとも言えずかわいかった。
もう一人は別の女性の友人というかバイト先の先輩だった。酔うとやたらボディタッチで絡んでくる方だったが、その日は私の隣に座って、話の節々でつっこみを入れるように私の内腿あたりを叩いたり手を置いたりしていた。少し話が盛り上がった拍子にポンと私の足を叩いたつもりが、股間を叩いた。その方も気づいたようで、その後、私の足に置いた手を足の付根にニジニジと近づけて小指のあたりで弄んでくれた。次第に反応してしまった。
ホ、ホテルは?ホテルは行ったの?!
これ女てきにはイケメンのなら触れてラッキーって思うの?
うーんいろんな人で想像してみたけど アクシデントなら申し訳ないし わざとだとしたら迷惑だな。
わざわざありがとう。 イケメンだとしてもわざとなら迷惑なんだな。性を消費されるかんじかな。
それもあるし、反応に困るストレスが迷惑。わざとだとわかるまではごめんなさいって思うだろうから、むだに罪悪感感じさせやがって!というストレスもあるね。 強いて「おっぱいが...
おおー面白い。 そこで罪悪感というか申し訳ないなーみたいな気持ちが挟まるというのは興味深いですね。女性でもそこで罪悪感にならない人はそれなりにいそう。自信あるタイプとか...
こうして詳しく聞いてみるとやはり大きな違いは性消費の被害者意識かもしれないね。