新幹線テロの犯人、読書家だったそうで。
たぶんコンプレックスの塊だったんだろうな。
俺はそこらのやつとは違う、俺は賢い、なのになぜ誰も俺を評価しないのだ。そんな風に思っていたにちがいない。
いい読書をする人は、読書をすることによって自分の無知に気づき、読めば読むほど自分が本当の意味では何も知らないとわかってくる。だから読書とは快楽というよりもむしろ自傷行為に近い。
逆に、悪い読書をする人は、読書をすることによって全能感に支配されてしまう。どこまでも気持ち良くなってしまって、全能感が果てしなく膨張していく。俺は絶対に正しい。俺は賢いから間違ったりはしない。間違っているのは世間のほうだ。
はてなにも悪い読書をする人というのはたくさんいる。たまにこの人たち大丈夫なんだろうかととても心配になる。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:51
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