2018-03-13

anond:20180313184559

この問題を突き詰めて考えてみると、「官邸主導」の弊害が出て来始めたということではないかな。

1990年代までの日本の政治は、中央省庁と、その省庁の利害を代弁する族議員の影響力が強かった。

しかし、その後の政治改革によって、官邸トップダウン政策が決まる仕組みになっていく。

小泉改革官邸主導の基礎が出来て、それを実践に移したのが民主党政権(実際には民主党政権官僚に抵抗されて崩壊したけど)、そして安倍政権官邸主導の仕組みが完成した。

霞が関で働く官僚の人たちも、人事権を持っている官邸を気にせざるを得ないようになってしまった。

記事への反応 -
  • もう何年もニュースとか見てないから分からない。 浦島太郎ですよ。 極端に言えば、アベが自分のお気に入りに学校を作れるように各省に圧力をかけて、土地を安く売らせたり、開学...

    • この問題を突き詰めて考えてみると、「官邸主導」の弊害が出て来始めたということではないかな。 1990年代までの日本の政治は、中央省庁と、その省庁の利害を代弁する族議員の...

      • なんだよなあ 官僚叩きまくってこいつらの横暴をどうにかしろって時代もあったわけで

        • 要するにどっちに転んでも地獄ってことだろ。日本人には政治は難しすぎるんだよ。

        • 日本人に合った仕組みってのが難しいと思う プロジェクトXみたいなスタンドプレー好きだし、空気で仕事するからね。 小さいトコでは上手くいくけど、大きくなると途端に権力が偏っ...

    • アベが自分のお気に入りに学校を作れるように各省に圧力をかけて、土地を安く売らせたり、開学許可を出させたのが問題? 野党のもくろみは、それなんだけど実態は、 籠池というヤ...

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