人を罵倒するときに、その人本人ではなくその人の親を罵倒する人っているじゃないですか。
ああいうのを見てると、性格は悪いけど育ちはいいんだな、という気になる。
だって親を馬鹿にされると怒るという世界=子供は親を尊敬するものという価値観を無条件に信じているから、親を罵倒することがその人本人に対する罵倒に繋がると思ってそういう言葉が出るのだろうから。
本当にどうしようもない親に育てられた人にこそ、その種の言葉は罵倒たり得ない。ただ、自分の親を思い出し、悲しくなるだけ。ああ、この人は尊敬できる親に育てられたのにこんなに性格が悪くなったのか、なんていう哀れみの気持ちが芽生えるだけ。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:26
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うわっかしこいなあ こんな意見初めて見た