読書家の問題として再読をするかどうかというのがあって、私はかなり再読を重視するので、どうしても読める本が減ってしまうがために読破数では勝てない以上、負け惜しみかもしれないとは思うけれど、彼(彼ら?)の読書の仕方は表面をさらって冊数を稼ぐような物にみえるし彼のブックレビューにはどうも心が惹かれない。
実際、私が割と熱心に再読してる作品のレビューを見てみたらただ文書を引用してトンチンカンなコメントをつけているだけのものでとてもがっかりした覚えがある。
毎年大量に出版される本やこれまた大量にある過去の名作に対してひたすら冊数をこなして引用集を作る事が読書の醍醐味ではなく、5回読んでもまだ面白く汲みつくせない本を探しだす事こそが読書の醍醐味であると再読派の私は思う。
概ね同意する けどスゴ本を例に出してあれこれ言っちゃうと 個人批判みたいになっちゃいそうだからやめとくね 同じ本でも読む人によって受け取るものが違うだろうし