飽きること、忘れること

2017-12-29

好きじゃなくなることが怖い、飽きるのも怖い、忘れるのも怖い

彼氏とめちゃくちゃ仲がいいのだが、いちゃいちゃしてる時にふとそう思って冷静になってしまう

音楽を聞いてる時に思ったが、｢会員に入るのは終わりが怖くて入れないけど、いつかこのバンドのファンだったこともやめるのだろう｣と思って、ふと泣いてしまう

この前、図書カードを貰ったのだが、好きを封印してしまっていたので("貯金するため"と目標を作って、読書することをやめた)、好きだった本の名前を思い出せなかったり、好きだった本がありすぎてどれに手をつければいいかわからなかった

もともと一途とは言えない性格だったのだが、父の｢お前はひとつのものを愛せないだろう。前も、好きだったバンドの会員飽きてやめた癖に｣と言われたのがトラウマなんだと思う

思い出す度に｢ずっと好きでいれなくてごめん｣と泣きそうになる

当たり前がいつか当たり前じゃなくなる、そんな恐怖に怯えている