最近ようやく免許を取って、そのときに親の本籍地を調べたんだけど、その住所に「大字」って入ってて、初めて見るものだったから地名の一部だと思ってしまった。
あとで聞いたらそれは「県」や「村」や「区」と同列のものと知って、20数年生きてきてこんなことも知らなかったのかとちょっと落ち込んだ。
幸い免許の申請には本籍地丸々写したから問題はなかった。
ずっと東京で生きてきて、「郡」すらも珍しいと思っている質なので、井の中の蛙感がヤバい。
というか、「大字」って何のためにあるんだ?
何を目的として作られ、存在しているんだろう。
おそらく、昔からの名残が今も残っていて、次第に消滅していくものだろうとは思うんだけど。
Permalink | 記事への反応(3) | 23:58
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浅野大学「・・・・・・
俺の地元もすごい田舎で昔は住所に大字がついてたわ。 だいぶ成長してから「大字」の下にさらに「字」のつく地名もあると知って、どんだけ田舎だよって思ったことがあったな。
大字というのは明治維新前の村と考えるのがわかりやすい。いわゆる藩政村。 たとえば豊島郡池袋村というのが現在の池袋付近にあったんだけど、これが明治期の町村制施行時に巣鴨村...
これは勉強になる増田
なんで大字っていう単語が選ばれたんだろ