https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00050005-yom-pol
上記ニュースを読んで、大学生のときに、ひとつ上の先輩が教えてくれたことを思い出した。
差別用語としてわざわざカテゴライズしているのは、差別される側の人を守るためじゃなくて、言葉を使う側のためなんだということ。
本人にまったく差別的な意図がなくても、特定の言葉を使うことで、不特定の誰かを傷つけ、不快にさせ、もしかすると敵意や悪意を抱かれるかもしれない。そういうことがないように、どんな言葉を使うと誰かを傷つける可能性があるのかは、自分の為にこそ知っておくべきだという話。
そのときは、ふーんと思って聞いていたけど、歳を重ねて色々なタイプの人と接する機会が増えるたびに、先輩のアドバイスが身にしみにて分かる。
つい先日、その先輩の一回忌だった。惜しい人を亡くしたんだなとつくづく思う。
叩いていい奴と叩いちゃまずい奴の区別はつけろってこったねw
最終的に何もしゃべれなくなったわけですね