健康診断の精神科の問診みたいな奴で「悩みを打ち明けて相談できる家族以外の人が何人いますか」みたいな質問あるじゃないですか。いつも一人も思いつかなくて0人って答えて死にたくなるんですよね。
この質問に対する答えは0人だけど、でも一緒に遊ぶ人がいないってわけじゃないんですよ。それで尚更悲しくなるというか。同じ集団に属する人と遊びに行ったりご飯食べたりすることはよくあるクセに、自分はそれ以上人間関係を深めようとしてこなかったんだな、環境に甘んじて友人がいる気分になっているだけなんだな、という気分になるんですよね。
だから、他人が「学生時代の友人と久しぶりに連絡取って遊んだ」とか言ってるのを見るだけで死にたくなるんですよ。ああ、この人はちゃんと属する集団が変化しても繋がり続ける友人を作れているんだな、俺にはそれができていないのに、って。
むしろいない普通なんじゃないかって思ってしまった。