南海キャンディーズがM-1で話題をかっさらった次の年も決勝進出を決めた。
当時流行っていた「優勝したら**します」という公約で山里亮太は「優勝したらしずちゃんと結婚します」といった。
どんずべり、しずちゃんに普通に断られ、M-1はたしか最下位。
ここを超えたらおもしろくならないってラインはあるよね。見える人にはよくみえてるようだけど、山里亮太の実にいまでもよくみえてない探り探りの感じは実は非常によくわかる。
これは男女論でいうのも語弊があるかもしれないけど断然男のほうが見えてないし、もっといえば童貞、童貞気質が強い人にはみえないような気がする。
なぜなら俺もわからないから。よくあの当時の(今もわりとそうだけど)どうしたらいいんだろうという万年困り顔の感じは非常によく分かる。
どうしたらわかるようになるんだろうなあ。