私も三週間前の日曜、掻爬手術をした。
中絶じゃなくて、心拍が確認できないけいりゅう流産。
中絶手術と流産の手術は手順は全く一緒。
朝来てラミナリアを入れて、昼から10分間の手術をして、夕方には帰る。
帰りは夫の車で帰って途中でマックに寄った。家で大粒の涙をこぼしながらポテトを食べた。
自分で産まないことを選んでも、育ってくれなくても、きっとこの日の痛みは一緒だと思う。
半身をもがれたような、えもいわれぬ喪失感。
でも、生きていかなきゃいけない。
この日を経験した女性にしかわからないなにかがあると思う。
私は、例のエントリーからそれを感じた。
色々な事情があると思うし、手術を経て彼との関係も自分の気持ちも様々揺れ動いたと思うけど、幸せになってほしい。
今度は望んだタイミングで授かることを心から願う。
私も、また同じ子に会えればいいなって思う。その気持ちは絶対嘘じゃない。
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