健康診断で検便をしないといけないのだけれど、洋式ではかなり難易度が高い。最近のトイレは水溜り部分が大きく一気に流れるようになっていて(その方が水の節約になるんだろう)、そこにトイレットペーパーを敷き詰めて上に、検便用の紙(その上で採る作業をする為の用紙)を浮かせるような指示があるのだが、便の重さを支える程の浮力を得るのはかなり困難(トイレットペーパーはどんどん水に溶けるし)で、気がつくと水中に沈む結果になる。しかも、注意書きには「いっぺんに紙を大量に流すとトイレが詰まる原因となるので、お控え下さい」とあって「どうすりゃいいんだ?」感が。
結局、浮力は足りず、水に一度漬かった便を採取せざるを得ない事になってしまった。
和式時代はあれでも良かったのかも知れないが、もう殆ど洋式時代には全くキャッチアップしていない気がする。世界でもこんな事やっているんだろうか?
え? 今、床に新聞紙ひいてそこで採取しないの?
床!?どこの? トイレの床ですらキツいなぁ…土間とか無いし。心理的な抵抗が強い。そんなにつわものが多いの?
っ新聞紙
新聞紙をどこに敷く?洋式便器のフタの上とか?あれ傾斜があるし、結構トラップ多そう。あとでゴミとして捨てるにしろ、新聞紙を濡らすと捨てづらい。 …と思ったんだけど、実は画...
頼りない新聞紙と比べて、元々それ用に作られた紙おむつの完璧さは比べるべくも無いが、実際、その為に買ってくるのは…
自動で水が流れる便器で、その機能を切るのを忘れていて、採取しようと立ち上がったら流れていったことがあったわ。
あの自動水洗は、座っているのに流れたりどうも認識が安定していない時が多くて、検便には全く向かないと思う。機能が切れる時は良いが。