帰りの電車の中でスマホを耳に当ててる妙齢のスーツをお召しの女史が斜め前に立ってたんですよ。手持ちの本も尽きたからつり革つかまって、ぼーっと見るともなしに見てたら、その女史が(留守番でも聞いてたんやろねぇ)スマホを耳から外すわけですよ。
すると、その耳の後ろに、切手ぐらいの金属光沢が露出してるわけ。こっちも凝視してるわけじゃないから非接触のデバイス端子に見えて、そーゆー異世界に放り込まれたかと思って超焦った。
まあ、よっくみると切手ぐらいのシールだし、金色は金色だけどヘックス模様になってるだけだった。まああれ、多分エレキバン的な何かなんだろうけど・・・。車にも轢かれてねぇし、電車乗ってトンネルくぐったわけでもないから何が起こったかわからんかったわ。