「サイボーグ009」における名シーンの一つ。
決戦を終え、宇宙へ投げ出されたジョーを救出するも、ジェットの足のロケットのエネルギーは尽きようとしていた。「きみひとりならたすかるかもしれない」言うジョーに対し、「やくそくしたじゃないか……死ぬときはいっしょに……と」と笑い、二人抱き合い大気圏に突入した。
そしてジェット・リンクは言う
「ジョー、きみはどこに落ちたい…?」
地上で夜空を見上げる姉弟がいた。落ちて燃え尽きていくジョーとジェットの軌跡を「流れ星」と思い、世界に戦争がなくなり平和になる事を祈るのだった。
流れが非常に美しく、後年様々な漫画でオマージュ、パロディの対象となった。009でも有名なシーン。
元ネタはレイ・ブラッドベリの短編小説『万華鏡』とされる。
http://dic.pixiv.net/a/%E3%81%A9%E3%81%93%E8%90%BD%E3%81%A1
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