今年ほど「母の日」の広告が心に痛い年はない。
軽度認知の疑いがある母の身勝手・暴言がそろそろ一年かと気づかされる。
感謝?何を?と、宣伝文句に辟易しながら街を歩く。
世間から「お前は何故生んでくれた母親に感謝できないかと」と言われ続けているようだ。
母の誕生日は祝ったが、母の日はスルーする予定。
早く5/15になってほしい。
(追記)
書いてみて、少し落ち着く。
こんなことを本人に言えずに匿名にぶんなげるような人間を
ここまで生かしてくれたのは間違いなく母なのだ。
まったくの感謝ゼロではない。おそらく。
でもどうしても、いまの心境で母に「ありがとう」と言えることがないのだ。
薄情なバカだ。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:56
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