嫁さんには俺と同い年の兄がいて、俺には嫁さんと同い年の妹がいる。
ただしそれぞれ離れた場所に住んでいるので、お互いの面識は最低限しかない。
…のだが、嫁さんから「目が兄貴になってる」と言われることがある。
翻訳すると「今のあなたの視線は、まるで兄(俺にとっては義兄にあたる)が妹である自分を見るときのそれと同じになっている」という意味である。
もちろん、「自分を妻として扱え。妻以外の存在として扱うな」という抗議の意味を込めた発言である。
きわめてどうでもよい事柄に対して、嫁さんが強いこだわりや自己主張をするとき、どうやら俺の視線は義兄のそれに酷似するらしい。
Permalink | 記事への反応(2) | 11:28
ツイートシェア
何の問題ですか?
いい目してんねサボテンね