普通の会社と同じで、3年ごとに職場変えてると、「なんだこいつ」って思われる。
医師は医局制度があるから、若いうちにいろんな病院を回って、いろんなやり方を見ることができる。
一方、薬剤師は一か所で勤め上げることこそが至高だから、そこ独自のやり方が全てになりがち。
賦形のルールにしたって、1包0.2gにするところから、0.5gにするところや、1日1gとかもう色々。
アスピリンも、賦形しない、賦形する、結晶を潰してから賦形する、と、知っているだけでも3パターンある(ちなみに潰すと加水分解を促進するから、それ以外が望ましい)。
そして、それぞれが、それぞれのやり方こそ至高だと思っている。
どうでもいいだろ。そんなとこにこだわってる時代は終わったんだよ。