一票の格差の話を聞いていると、某国が少数民族を数の暴力で虐げている様と重なって見える。
数が多ければよいのか。数の多いものの意見だけを聞き入れればよいのか。数の少ない人々は数の多い人間の下で生きなければならないのか。
そもそも、民主主義=多数決社会、ではない。民が話し合いで政治を推し進めていくのが民主主義である。多数決はその際の一つの「手段」に過ぎない。しかし今、数こそが正義とばかりに多数派が声高に権利を主張し、数の少ない人間を虐げるようなことをしてもよいのか。平等とはそういうものなのか。数が少ないものにはより少ない権利と機会しか与えられないのが果たして「平等」なのか。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:46
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老人が数の暴力で若者を殴りまくって殺して その老人たちも寿命がきて死んで 若者は殺されたから子孫は残らず 老人も若者も子どももいなくなってその国は滅びましたとさ
でも現状だと老人にちゃんと媚びてるやつは結構生き残ってるし 滅びないでそういう人たちだけの国なるんじゃないかなあ