わが町の商店街には、やたら小さい規模のスーパーのような店がある。
見る限り、どこにでもあるような個人商店だ。
しかし、あの店はなぜ今までやってこれたのだろうと不思議に思う。
なんせ、見えるところに別の大きなスーパーがある。横断歩道を2つ渡ればすぐそこだ。
宅配サービスでもやっているのかもしれないが、それにしては新聞の折り込みチラシも出していない。
卸で稼ごうにも、食堂など数えるほどしかないようなクソ田舎である。
数多くの店が現れては消えていった中で、なぜ今まで生き残れたのだろう。
実は店主がこの町の実力者で、ここで買い物するしかない人でもいるのだろうか?
それともあの店には、スーパーにはない魅力でもあるというのだろうか?
ありがちなのは 近所の飲食店とか学校に食材卸してるとか 他にも事業してて、売り物はほとんど自家消費なんだけど損金計上してるとか そんなとこかな
固い客を持ってて。 うちの田舎では、ロシア船に食料を 提供する店とホテルに野菜卸してる ミニスーパーがある。 経営者は、すごいよ。 リーマンと違う。
一見客の無さそうな個人商店や金物屋、デジカメ時代なのに今も町の写真屋が潰れない理由は 病院や役所、学校などの定期的に大量に卸す先があるってのは有名だけど それでも解せない...