あのラストシーンに余韻以外の深い意味はない
続編への暗示でもない
しかしあの余韻は皆知ってるはずだ
問題は一先ず収束を迎えたけれど、終わるわけじゃない
また動き出すんじゃないか、新たな問題が発生するんじゃないかと言う余韻を残し、僕らは現実世界へと戻された
そう、それは現実世界にある感覚
311と言う天災をモチーフにしたゴジラと言う虚構は消えた
しかしまた災いが降りかかる事はあるだろう
気を引き締めて生きていくこと
311が少しずつ薄れつつある中、絶妙なタイミングでシン・ゴジラはそれをまた日本人に思い出させてくれたと思う
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