かつて日銀の腰が重かった時代、動きを最小限に抑えることで、動くかどうかの判断基準や動ける範囲を悟らせず
結果的にいざ動くとなった時の効果を最大限に高めることで通貨を安定させていた。
しかし、動かないことをことさらに批判した人が今総裁になって、市場との対話というお題目の元活発に動くようになった。
そして、その一挙手一投足を市場は見極め、どの程度動けるかが丸裸にされてしまい、
身ぐるみ剥がされケツの毛まで抜かれて、死肉をハゲタカに啄まれるまで落ちぶれた。
残ったのは見栄を支えるためにつぎ込まれた膨大な負の遺産。
さて、今後どうなることやら。
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