2016-05-06

保育園のそばに住んでみて一番耐えられなかったこと

すんごい旬を逃した感があるエントリだけど。

これまでの人生で2回、保育園もしくは幼稚園のそばに住むことがあった。

遊ぶときのキャーキャー声は、慣れた。先生メガホンでワーワー叫ぶ声もまあ慣れた。

送迎時のおしゃべりも車の騒音も慣れた。そんな俺がただ1つだけ慣れなかったものがある。

子どもが泣き叫ぶ声だ。あれはどうにも慣れない。聞き続けていると心がぎゅうっとなり、いたたまれなくなる。

知っての通り、子どもは一度火がつくと泣き止まない。一度始まるとたっぷり10分はウワァァ――――!!!という泣き声が響き渡る。

女性悲鳴子どもの泣き声は人間の耳に一番敏感な音声だと聞いたことがある。

そんな声を1週間に2~3回、下手をすれば週6ペースで聞かされるのだ。これが一番しんどかった。

それにもし子どもの泣き声に慣れて何も感じなくなってしまったら、何だか人として大切なものを失う気がしてイヤだった。

幸か不幸か(?)今でも子どもの泣き声を聞くと、そわそわしていたたまれなくなる。

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