何か面白いとおもったものは、最初下手だからがんばろうってめっちゃ熱く打ち込む
だけど、ある一定のところまでくると、急にどうでもよくなる
あともう少しがんばっていれば成果がでるというか、何かを残せるところまでくるんだけど、なぜかそこでトーンが落ちる
バンドだったり、資格だったり、スポーツだったり、恋愛だったり
ソフトウェア開発技術者試験とか、受ければ受かるっていうぐらい勉強して、当日やる気なくなってバックレたり
投球練習、部内で一番めちゃめちゃ頑張ったけど、急にキャッチャーやるわって言い出したり、辞めたり
めちゃめちゃ好きだった娘と仲良くなって、付きあおうと思えば付き合えたのに、急に連絡とらなくなったり
めちゃめちゃ頑張って開発してた自分のプロダクトを、あともう少しで世に出せるってところで急にやる気がなくなってリポジトリ消したり
よくわからない、あとすこしなんだよ
もう少しだけ頑張っていれば、何か残せたはずだったし、その成功体験は大事なことだってわかってるんだけど、
気持ちがついていかない
ついていかないというより、全力で逆方向に向かう気持ちがある
自分も修学旅行とかグループ旅行で、みんなとワイワイ話して楽しみにしてるんだけど 前日だか当日に行きたくなくなって、仮病でひきこもったりしてたからわかるわ
むかし平井堅が歌ってたな。 「遠足の日の前の夜のように、 始まる直前がいちばん楽しい」って。 現実が理想を越えるのは難しいって、 直感的に知ってるんだろうね。