例えばゲーム。学生時代は随分やったもんだけど、どういうゲームだったのか記憶が殆ど無い。
美味しいお店に行ったこと。記憶が残ってない。
旅行。友だちに言われて、そういえばと思い出す程度。写真見ても自分の事とは思えない感じ。
昔コンビニで、とある商品を飽きるだけ、買いまくって食べたり、好きなお店に足繁く通ったこと。
同じ自分とは思えないが、全く記憶のカケラもない。
あったな、と思うけど、細部の感情や感想が思い起こされないという事。
じゃあ何をよく覚えているかというと、やはり親しい人との感情の機微や、仕事などの達成した感覚はいつまでもある程度は新鮮で覚えている。
どうせ忘れしまうのに、なぜ皆がそれほどまでに消費に夢中なのか理解が出来ない。
Permalink | 記事への反応(0) | 00:19
ツイートシェア