他人から賛同を得たかったら論理か感情のどちらかに訴える必要がある。
この2つを得るためにわずかな誇張表現程度は大きく機能するだろう。
だが程度がすぎればただの痛い奴の戯れ言になってしまう。
強い言葉を使うなと言われるのはこのためである。
だがインターネットには刺激に慣れすぎた不感症が多すぎるので何でも大げさに言わないと伝わらなくなってきている。
そんな受け手が作り手も兼ねるのだから当然のようにネットは馬鹿馬鹿しくもオーバーな表現だらけになる。
結果ネットの海を漂う多くは共感も理解も出来ないがただただ大げさで自己愛に満ちていることだけは分かる表現物だらけになってしまった。
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