学生時代、ある人が好きで好きでたまらなくて、切なくて、苦しくて、
でもその想いが実らず、
他の人と付き合っている時もまだその人に惹かれている自分がいて、
こんなに人を好きになる事はもうないだろうと思ってた。
社会人になって数年して、その人の結婚式2次会に出席した時、
そこには気持ち悪いくらい平穏な気持ちでいる自分がいた。
正直驚いた。
たかだか片思いなのに狂おしいほどにあんなに好きになれた人、
その人が完全に別の誰かの物になる時だというのに、
こんなに冷静でいられる自分に。
この時、いつまでも諦めきれなかったこの恋は完全に終わったんだなと思った。
お前の想いは所詮ここまでだったのかよっていう残念な感情、
今までご苦労様でしたっていう労いの感情、
これからは目の前の相手を100%愛せるという安堵感、
何か色々な感情が織り交じった何とも言えない不思議な感覚。
そして晴れやかな気持ちだった。
貴方もいつかそんな日が訪れるはず。
だから、気が済むまでその恋大事にしてればいいと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 01:44
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学生時代、ある人が好きで好きでたまらなくて、切なくて、苦しくて、 でもその想いが実らず、 他の人と付き合っている時もまだその人に惹かれている自分がいて、 こんなに人を好き...
他の人と付き合って という時点でたいして好きじゃねぇから大丈夫。 自分に酔ってただけだな。
イイネ!