あのとき骨折しなければ何か変わっていたのか急に気になってしまって、ぐぐったら後遺症で握力低下等自覚のあるものかぽろぽろ出てきた。
骨折は学生時代で、その後に目標だった指というか手を酷使する仕事について、結局挫折した。
その挫折に怪我の後遺症が多少なりとも関係あったかは正直わからないけれど、眠れないせいで思考がだめなモードに入ってしまっていてこれがなかったらもう少しなんて考えてしまう。
日常生活に支障は無いけれど骨折した指だけあきらかに曲げるときに抵抗があるし時々痛む。骨折してない指は滑らかにするする動くのに。
骨折していない指が何の負荷もなくすっと曲がるところまで骨折経験のある指を曲げようとすると少しがんばらなくちゃいけない。時折関節が痛む。