女が「職場にイケメンがいて欲しい」ということに男女不平等と怒っている人がいた。
ようは自分たちも「美人が好きだ」と言わせて欲しいということだ。
これはやめておいたほうがいい。
結局、容姿の悪い男女が傷ついて容姿のいい男女はいつも通り容姿がいいということで権益を得るだけだ。
男オークと男エルフが「女オークは嫌いだ」と叫び、女オークと女エルフが「男オークは嫌いだ」と叫ぶのだ。
オーク(容姿の悪い者)が辛い思いをするだけだ。
男のオークも女のオークもエルフを欲し、オークどうしを醜いと嫌い、エルフはエルフ同士で普通に愛し合い、エルフはオークを嫌う。
そもそも不公平なのは容姿による差別や、容姿が良く生まれる人間もいれば、悪く生まれる人間もいるということだ。
性別による対立は良い結果を生まない。
それでもなんだかんだオークが嫌われエルフが好かれるということにどうすればいいのかという答えは出ないのがとても苦しいことである。
「これが許されるのならあれも許せ」じゃなくて「あれが許されないのならこれも許すな」という意味で言ってる人がほとんどだと思うけど? 容姿差別こそが真の原因なのだという話...
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