なぜ、政治家は「先生」と呼ばれるのだろう。
大昔、大学に行く人も少なかったような時代は、
政治家になるような人は普通の人よりも知識や教養がある人も多かっただろうし
確かに「先生」と呼ぶべき存在だったんだろう。
でも今や、正直誰だって政治家になれるし
知識や教養、なにより資質に疑問を抱かざるを得ないような政治家がたくさんいる。
そんな人が「先生」と呼ばれていることにはかなり違和感を覚えるし、
「先生」と呼ばれることによって、大したことのない政治家が思い上がってしまうというきっかけにも
なってしまっているように思う。
永田町と世間とを遠ざけてしまっている「先生」という呼び方、辞めたらいいのに。
「議員」だと何か不都合があるのだろうか。
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