同僚(男)に子供ができた。彼は42歳、妻は38歳だ。結婚して5年目なのだから妥当な展開なのだろうが、年齢を考えると暗い気持ちになる。子供が高校卒業時に彼は定年退職だ。それまでに経営陣となって定年から逃れる、というのも現実的ではないし、このしがないSI屋ではだからといって何も期待できないだろう。つまりは暗い未来しか見えないのだ。晩婚化すればどうなるのか。こうなるのは判っている。遅い子供は早い介護につぶされる。それ以前に世帯収入が途絶えるのが早いのだ。とにかく暗い未来しか待っていない。
大きい話だが、とにかく日本は金があって暮らすには十分に快適だが、働いて暮らすには最低だ。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:35
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その働いて暮らすためのシステム作りを、ちゃんとやったのはGHQ占領政府しかないという・・・ 高度経済成長期から今までは他人が作ったシステムの上で踊ってただけ