確かに義祖父はA子さん(とA子さんの夫)を貶める発言をしていました。
「A子さん兄と夫の姉はそこそこの大学を出て、それなりの会社に勤めたのに専門学校卒の人間と結婚してしまって、これ以上辛いことはなかった」
「だからこそ、夫が夫と同じ大学出身の私を結婚相手として連れてきたときは涙が出るほどうれしかった」
「正直、孫の中では夫と私だけを家族だと思っている云々」
夫の姉、A子さん兄、私の家ではほぼ同時期に子どもが生まれたのですが、壁に『命名 ○○』という紙が貼られていたのはうちの息子の分だけでした。
夫は自分の姉について言われたときはちょっとむっとしていましたが、ほかはたいして気にしていなかったようです。
義祖父が名付けについて非常に喜んで褒めてくれたことにたいして、「祖父孝行ができてよかった」と喜んでいました。
子供の名前の事より、まず夫がそういう人間だった事を嘆いた方が良いような気がするが