中学高校時代、自分はラノベに対し「生ゴミ以下の代物」と見下していた。
そしてそれを読む人々に対しても「(アドルノの指摘した)文化産業に籠絡された可哀想な人」というまなざしを向けていた。
しかしラノベを好んで読んでいた人々はほぼ全員阪大や九大、お茶大といった一流大学に合格。
一方自分は関○○院や○○館といった三流私大にしか受からなかった。
それ以降、「ラノベを読む人=知性が高い」というイメージを持つようになった。
勿論身近な事例をそのまま社会全体に敷衍するのはおろかなことである。
俺も読んだら負け派だったけど狼と香辛料から色々読むようになった。後悔はしていない。 読もうぜ!
ラノベを読む人にも頭脳明晰な人間はいる ラベリングする人間にろくなやつはいないって話(実例:増田)