二郎非麺(二郎はラーメンに非ず)とは、概念に関する現代日本の思想。「二郎非麺説」「二郎はラーメンにあらず」とも呼ばれる。有村悠らによって唱えられた。
マシマシとは具に名付けられた概念であり、ラーメンとは麺に名付けられた概念であるから、具と麺という二つの概念が組み合わさってできた二郎と、麺という一つの概念からできたラーメンは別物である、という論理である。
『2ちゃんねる』には、二郎を視覚で捉えるとき、「野菜」という具材が、「ラーメン」という麺に組み合わされて二郎になるが、もし視覚で捉える具材を独立させて考えてみると「二郎」とは無意味な言葉である、と書かれている。
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