2014-03-16

大学志願者数1位の近畿大学について

http://thepage.jp/detail/20140316-00000005-wordleaf

どうも良くわからない。

そもそも志願者数ってそんなに大事か?

募集人員とそれをどれだけ併願してるか、による、と思うんだけど。

去年だと、募集人員、一般、推薦合計では6600人程。

http://passnavi.evidus.com/search_univ/4270/bairitsu2.html

そこに10万近い応募があって、実際の受験者数は90%以上っぽい。

合格者数は募集人員を大きく上回る2万2千。

で、実際に入学したのは7千6百。

http://www.kindai.ac.jp/about-kindai/overview/new-students.html

まり、少なくとも2/3以上の人間は単なる滑り止め。

実際に受かって入ったやつにも滑り止めの奴が多いだろうし、ほとんどが単なる滑り止めで他に行けなかったから仕方なく入った、って人じゃ?





どうしたらそういうことが出来るか、って言うと、入試方法を沢山作って(上の入試結果、の方を見るともうなんか「入試方法」がたくさんありすぎて意味分からん)

他の大学と併願を簡単にしやすくすること、それが大事なだけ。

さらには複数学科とかも大学内ですら併願可能なら(近畿大がどうかは知らん)10万ってのも単なる延べ人数で、実際の人数もわかったもんじゃない。

こんな実際の入学率が合格者の30%程度のところが良い大学だ、なんて誰が言うんだ?

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